北薬会概要

北海道薬科大学同窓会「北薬会」の設立

昭和53年3月北海道薬科大学第1期生が卒業するに当たり、前年秋頃より同窓会立ち上げのための組織作りや規約作りの準備が、1年から 4年生2名ずつ選出の設立準備委員会によって始められました。

同窓会設立のための基本財産を在学生から徴収することとし、一人当たり4年生10,000 円、3年生15,000円、2年生20,000円、1年生25,000円を集め、それ以降の年代は入学時に30,000円を同窓会会費として納付することを決定しました。その後正式に第1期生が卒業した3月北海道薬科大学同窓会「北薬会」が発足しました。

初代会長に藤田幸恵氏が就任し(会長代行近藤悦子氏)、支部編成については、道内は札幌支部、小樽支部、道北支部、道南支部、道東支部の5つ、東北支部、東京支部、大阪支部の計8支部でスタートしました。

本部機構の整備を整えつつ、同年度中には北薬会会員名簿の作成や北薬会会報発行、OBによる就職説明会など盛んに活動が行われておりました。発足当初、卒業生130名中同窓会活動に参加可能な人数が札幌・小樽在住と限られていたため、どうしても学内に残った卒業生が中心となり、慌ただしく活動を始められたようであります。

その後翌54年に支部再編が行われ、現在の支部構成と同じ道央・道北・道東・道南・東北・関東・関西の7支部が設置されました。